2018年05月06日
自宅葬は、通常の葬式とは異なり、自宅に居ながら通夜や告別式などができる葬儀社のサービスとして定着しつつあります。特に、葬儀の費用を節約したい場合には、こうしたプランが豊富に用意されている葬儀社に相談をすることで、予算や遺族の希望に合わせて安心できるサービスを利用することが可能です。また、葬儀社の経営方針や担当するスタッフの人数などにより、葬儀に掛かる費用にばらつきが出ることがありますが、余計な出費を抑えるうえで、いくつかの定評のあるところにメールや電話などで見積もりを教えてもらうのも良いでしょう。
2018年03月23日
故人の遺志を尊重するために、お別れの会でビデオを流す人がいますが、様々な形式に関係なく自由なスタイルで開催できるので、色々な企画を取り入れるようにしましょう。宗教者を招かずに行うので、宗教とはかけ離れたプログラムで構成されています。お別れの会は、ホテルやレストランで行うことができますし、数多くの参列者を招待することができます。故人の思い出を振り返るときに、音楽を流す人や大きなスクリーンを使用して、ビデオを流す人もいるので、事前に念入りな準備をする必要性があります。
2018年03月23日
お墓を霊園に購入する際には、永代使用料金と呼ばれる土地を使用するための料金を支払う事になります。これらの永代使用料金は、立地の利便性や地域の地価によって異なり、お墓の面積だけで決まるわけではありません。地価の安い地域の方が永代使用料金も安くなりますが、お墓まいりに行きやすい場所やご家族が集まりやすい場所に購入する方が多い傾向にあります。使用するための料金はもちろんのこと、ご家族が通いやすいかなどの利便性を兼ね備えた場所を選ぶ事が重要です。
2017年10月04日
お葬式に参列する際は、遺族に失礼がないよう、マナーや作法をしっかり頭に入れておくことが大切です。葬儀のマナーで一番気をつけたいことは、参列の際に着用する服装です。男性も女性も黒い服装を心がけましょう。男性は、黒か暗めの色のスーツに白いワイシャツと黒いネクタイが基本です。靴や靴下もできるだけ黒いものを選ぶようにすることが大切です。また、女性の場合も男性同様に黒か暗めの色のワンピースやアンサンブルのスーツといった装いが基本になります。
2017年07月13日
葬儀に参列する側としていくときには、関係者別に受付の窓口にわかれている場合には自分がどの関係の列か間違えないように並びます。列に並んだときからバッグの中から袱紗に包んでいる香典を用意しておきますが、香典袋をそのままむき出しに持っていることはマナー違反ですので注意します。自分の番になったら袱紗を開いてから香典袋を取り出して両手で受付に渡します。渡すときには短めのお悔やみの言葉を伝え、芳名帳に記帳します。