2016年11月04日
葬儀は亡くなった方を弔う儀式の事で葬儀の歴史は古く約六万年前の旧石器時代より行われていたとされています。特に日本の葬儀には宗教の概念が深く関係し、日本の場合、死者を送り出す儀式、または残された者のために行われる儀式となっています。近年では各家庭の宗派別や核家族化が進み、お葬式の種類も様々なものとなっています。家族や親族だけでなく知人や会社関係など多くの人に見送ってもらう事が出来る一般葬や家族、親族を中心に故人と親しかった人のみで見送る家族葬。
また会社の重役や社員の殉職など、会社が主催し執り行う社葬などがあり、その他にも告別式を行わず家族、遺族、親しい友人のみで行う密葬。そして自然葬は火葬を行った後に遺骨を海や山などに埋葬して自然に還す儀式などがあり、それぞれの希望にあったお葬式をする事が出来ます。