2017年02月10日

葬儀の際は靴下もしっかりチェックしましょう

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葬儀は突然連絡が入るのでその準備も急いで行うこととなりますが、うっかりマナーを違反してしまったという経験を持つ人は多いのではないでしょうか。服装は男性、女性とも黒の喪服を選んでおけば、まず間違いなしですが、小物類で失敗してしまう事は少なくありません。女性の場合は指輪などのアクセサリーをつけたまま出かけてしまうということもありますし、普段使っている派手な腕時計のままで行ってしまったという経験は男性にもあるのではないでしょうか。さらに黒いバッグや靴を選んでいても光沢のあるものを選んでしまった、金色の飾りがついていたなども注意したいところです。

そして急いでいるときは、つい足元の気遣いを忘れがちですので、こちらもマナー違反にならないよう、常識は心得ておきましょう。まず、女性の場合は黒いストッキングを着用することがほとんどですので失敗の心配はかなり抑えられますが、男性の場合は靴下なので、ついいつも履いているものをそのまま履いてしまったという人も多いのではないでしょうか。白などは地味なので良いのではというイメージもありますが、やはり葬儀の際は黒が基本です。この場合もワンポイントや柄が入っているものはふさわしくありませんので、黒の単色を選びましょう。

そして最近はかなり丈の短いタイプも人気ですが、お葬式の場面ではくるぶしまでしっかり隠れる長めのタイプを選んでおきたいところです。普段のおしゃれでは黒一色はあまり選ばないという人も、いざというときのために喪服とセットにして用意しておくことがおすすめです。そして子供の場合もあればやはり黒を選んでおきたいですが、ない場合はグレーなどの地味な色合いのものを選びます。この場合も派手なイラストなどが入っていないものを選びましょう。