2017年07月13日
葬儀に参列する側としていくときには、関係者別に受付の窓口にわかれている場合には自分がどの関係の列か間違えないように並びます。列に並んだときからバッグの中から袱紗に包んでいる香典を用意しておきますが、香典袋をそのままむき出しに持っていることはマナー違反ですので注意します。
自分の番になったら袱紗を開いてから香典袋を取り出して両手で受付に渡します。渡すときには短めのお悔やみの言葉を伝え、芳名帳に記帳します。通夜ですでに香典を渡していて告別式にも参加する場合には香典を渡していると伝えたり、通夜に急遽駆けつけたために香典の用意ができず告別式に渡す場合など、香典を渡さなくても記帳のみで大丈夫です。
葬儀の受付は香典を渡す場所よりも参列したことを記入するための場所です。受付には、香典を告別式でお持ちすることや通夜も参列したなど伝え記帳だけさせていただきます。他の方から香典を預かっている場合には受付で人数分の香典を渡し、自分の名前以外にも香典を預かってきた人の名前も記帳します。
自分で面識がなく代理として芳名帳に代理人の名前は書かずに、代理で持参したことを示し、来られなかった人の名前に代理と記入し下に自分の名前を小さく記入します。妻が代理で行く場合には代理と記載せずに内と記入します。
仕事関係や会社の代理として行った場合には名刺を出して返礼品を受け取り焼香まで待ちます。受付は開式10分前までに終わらせます。